2025.05.23
手描きアニメーションの中には、
このように人物や物の線を小刻みに揺らす表現方法があります。
※画像は少しおおげさにイメージ
YouTubeやWEBサイトなんかでよく見かけます。
「同トレスブレ」という表現だそうです。
元となる絵をもう一枚別で描き、
交互に表示(ループ再生)させることで表現できます。
元絵との微妙な線のずれで揺れて見えるのです。
結構単純ですが、
細かいイラストかつ動きのあるシーンを制作していく場合は
かなり根気のいる作業になりそうです。
YouTube広告でよくある紙芝居形式のイラスト動画で活用すると、
線が動いている分見映えがかなり変わると思います。
同トレスブレのアニメーションにも挑戦してみたいです。
岡垣
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